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ナタリア・ギンズブルグの「マンゾーニ家の人々」を読んでいます。大きさ(ハードカバー・530ページ・・・)のわりにあまり重くなくて嬉しい。 まったく内容について知らないまま読み始めた(ナタリア・ギンズブルグのことだから多分ご先祖の話とかだろうと思ってた・・・安易・・・)ので、最初は誰が主役なのかもわからず、 更に著者前書きに 『マンゾーニ家についてなにひとつ知らなかった私にくらべ彼女は全てを知っていた』 とマンゾーニ家について詳しかった知己への感謝や、参考にしたという 『ジュリア・ベッカリア』 という本が載っていることから、 ああなんか歴史的に有名な一家なのかな~でも何で有名なのかわからない・・・とそんな状態で読み進め どうやらこの話はアレッサンドロ・マンゾーニを中心にすすむらしいとわかり始めた50ページあたり 『サン・ロック教会にはマンゾーニの改宗がその場所でおこったとする碑が作られた』との文に 「ええっ?そんな碑まで作られちゃうエラい人なの?っていうかなるの?この人が?と驚いていましたが 135ページ『小説の印刷は完了した。「婚約者たち」という題になった。』でようやく わかった!!「いいなづけ」の作者だ!!! いいなづけ―17世紀ミラーノの物語 アレッサンドロ マンゾーニ 平川 祐弘 アレッサンドロ・マンゾーニ / 河出書房新社 ISBN : 4309201342 と納得。 「いいなづけ」 読んでないけど評判になった際の書評は見た覚えがあったのでした。 おもしろいって話だし、これ読み終わったら読んでみようと思います。 あと350ページくらいあるけど・・・ でも読みやすいので苦にならない。 ちなみにアレッサンドロの母親ジュリアがどういう家に育ってどんな結婚をしてどーたらこーたらから始まり、マンゾーニ一家がパリ行ったりミラノ行ったりお友達がパリ行ったりスイス行ったりその間誰かが病気をしたり妊娠したり流産したり(結局アレッサンドロの子供は9人・・・)喜びも悲しみも幾年月を沢山残されている皆さんのお手紙を交え著述してある、というような本です。
by etica
| 2005-03-29 13:31
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